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冬季うつ病の原因は日照時間! [うつ病]

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日本でうつ病を患っている方は600万人程おり、その1割の約60万人は何らかの治療を受けております。

しかし、毎年2万人を超える自殺者の70%がうつ状態だったということですから、対策を急ぐ必要があります。


うつ病は春や秋に発症する可能性が高くなりますが、取り分け春は職場の移動や生活環境の変化などが重なることもあり、精神的に不安定になる要素が増え、うつ病を患う方も多くなっているようです。


ところが、毎年10月~12月頃にうつ症状が現われ、暖かくなる春に症状が回復する「冬季うつ病」にも注意をする必要があるでしょう。

冬季うつ病の症状は、これまでのうつ病の症状とに違いはないということですが、大きな特徴があります。


冬季うつ病の特徴

冬季うつ病を患う方は、男性より20~30代の女性の方が圧倒的に多いということです。

一般的なうつ病も男性より女性の方が2倍多いのですが、冬季うつ病では4倍以上も男性より多いということです。

さらに、過眠や過食といった症状もありますが、過食では特に甘いものを食べたくなる、炭水化物を摂りたくなるという欲求に駆られようです。


冬季うつ病の原因

冬季うつ病の原因は日照時間が短い、光の弱さが原因となっているようです。

ですから、日照時間が大分短い北欧諸国では、冬季うつ病の発生率が日差しの多い他の国や地域よりも高くなっているということになります。

これを日本に当てはめると、東北地方や日本海側は冬に雲や雪が多く、日照時間が短くなっており、この地域での冬季うつ病の発生率が高くなっているのは納得できることです。

また、梅雨などの時期では日照時間が短くなることから、改善したと思っていた冬季うつ病が再発し、症状が現われることもありますから、天候に左右されるうつ病とも言えるでしょう。

夏は日差しも強くなりますから、冬季うつ病の症状は現れないと考えがちですが、日照時間の短い日が続くようなことがあれば、症状は現れてくると考えます。


冬季うつ病の改善

冬季うつ病を改善するためには日光を浴びることです。

日照時間は長ければ良いのでしょうが、自然現象ですから曇りの日もあれば、雨の日もあり、雪の日もありますから、そうは行きません。

しかし、人口光を照射することで、日照量を補うことは可能で、冬季うつ病を改善することができるようです。


人口光を照射する光療法

冬季うつ病を改善するには、光療法は効果が高いと言われています。

太陽はセロトニンを増やす働きがあるのは分かっておりますから、人口光を照射することで冬季うつ病の症状は改善に向かうと思われます。

しかし、セロトニンを増やすトリプトファンが不足すると光療法の効果が現れないので、トリプトファンが含まれる食べ物を摂ってから光を照射しなければいけません。

トリプトファンが多く含まれる食べ物には、チーズやヨーグルト、バナナ、ナッツ類などがあります。

冬季うつ病と炭水化物

冬季うつ病では過食という症状がみられ、甘いものや炭水化物を欲しがることは先ほど書きましたが、甘いものを食べることは、抗うつ薬を服用していると同様の幸福を感じることになるということ、つまり幸せホルモンと言われるセロトニンが分泌されている状況が作られていると考えられます。

ですから、日照時間が短くなると冬季うつ病を発症し、甘いものを摂っては症状が改善して行く・・・の繰り返しを行っているとも考えられ、若い女性に冬季うつ病が多く発症している原因がここにある可能性もあります。


まとめ


何れにしても、冬季うつ病を改善するためには光を浴びることが重要です。またセロトニンを分泌させるトリプトファンが含まれる食べ物を摂らないと、光を浴びても効果は薄いと考えられます。

ヨーロッパで日光浴の習慣があるのは、うつ病と光の関係を自然と身に着けたからなのかも知れません。









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